展示整理番号 |
OG-011 | |
---|---|---|
製作者 |
栗原 妙子(東京都) | |
作品タイトル |
大いなる夢 |
|
ジャンル |
ドールハウス | |
サイズ |
35.5x53x32.5センチ(高さx幅x奥行) |
|
スケール |
12分の1 | |
製作時期 |
2007年 |
|
展示開始 |
2007年10月 | |
その他 |
画像ごとの解説は作者ご自身によるものです。 | |
【管理人より】
栗原さんは開拓時代のアメリカの生活に関心がおありだということですが、そのお言葉通りアーリーアメリカンの雰囲気がいっぱいに漂う作品です。
その時代の生活用具について資料を調べたり、作品のイメージスケッチを描いたりされるなど、製作前の準備もきっちりされているようです。これだと時間はかかるでしょうが、納得のいく作品ができますね。
家具もほとんど手作りということで驚きました。とても精巧に作られていて、技術の高さがうかがえます。恐らくこの作品にしてもこれだけで完成終了ということではなく、今後様々な生活用具を増やしていくご予定なのだろうと思います。
開拓時代だけに限らず、いろいろな時代の生活様式をしのばせるような「なつかしい」ドールハウスをこれからも作り続けていただきたいと思います。
【作品の紹介(by 製作者)】
人々が豊かな生活を得るために広い大草原を開墾し移り住んだ開拓移民の生活を作品にしました。
吉祥寺アナンダ(http://www.ananda.jp/)のスタッフの皆様には大変お世話になりました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。